モルフォ

二度訪れたブラジルのアマゾン河口のベレン市の想い出から、1997年に「モルフォ」というCDを制作しました。
「モルフォ」
モルフォ
(税込価格 2,800円)
参加ミュージシャン

秋元カヲル(Programming)
EPO(Voice)

笹子重治(Guiter)
秋岡 欧(Bandolim)
沢田穣治(Contrabass)
[from ショーロ・クラブ]

越智泰彦(E. Bass)
立島直記(Bamboo Marimba)
谷川賢作(Piano)
1.大いなる河

2.河を渡って Part1

3.大きな魚の幸福

4.二羽の騒がしい鳥

5.飛行するこがね虫 flyingchafer

6.河の色~マングローブ

7.たくさんの蝶

8.葉切り蟻の行進 ;antmarch

9.河を渡って Part2

10.手の長い猿の思惑 ;monkey

11.ノアへの返答

12.月
制作するにあたって、たくさんのイラストを描きました。 曲のイメージや楽器の配置図などを、思いついた時にノートやスケッチブックに走り描きしていたもので、それらのイラストを基にCDの音作りをしていったのです。 イラストが譜面代わりでもあり、音楽は架空のサウンドトラック盤をつくっている感覚でした。
大きな魚の幸福

「大きな魚の幸福」(「モルフォ」3曲目)
大きな魚が河の中をゆっくり進んでゆきます。クルリと方向を変えただけで、水の流れが変わります。
飛行するこがね虫 「飛行するこがね虫」
(「モルフォ」5曲目)


こがね虫が飛行する時の、羽根のメカニズムはすごいです。
のそのそと歩いていたかと思うと、突然背中が割れて、
羽根が飛び出すのですから。
背中を閉じた後、羽根が少しはみだしたりするのもご愛嬌です。

そんな様子を音にしました。
マングローブ 「マングローブ」
(「モルフォ」6曲目)


マングローブは、河の支流に入った時に見た光景が印象的
でした。
満ち潮で水位が高い時は、葉の部分まで水に漬かっている
のですが、引き潮で水位が下がって幹(?)の部分がむき出し
になった時、その細い足で、ダンスをしそうに思えたのです。

「河の色」というショーロクラブと一緒に演奏している曲の後半に
登場します。
葉切り蟻の行進 「葉切り蟻の行進」
(「モルフォ」8曲目)


葉切り蟻は、木の葉を円形に切り取り、自分よりも大きな
その葉をくわえて巣まで運びます。
たくさんの蟻が一方方向に列を作って運ぶので、きれいな
みどり色の筋ができるのです。
それはそれは賑やかで、美しいのです。
手の長い猿の思惑 「手の長い猿の思惑」
(「モルフォ」10曲目)


なまけもの、という動物とベレンの公園で会いました。
彼とは10分間位の向き合っていましたが、全く動きません
でした。
固まっていたようです。

この曲では、そんな彼が実は心の中では大慌てで、
はやくはやく動いているー!!・・・(つもり)、
という設定で作ってみました。
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